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今日の歌

Uの字に押される川の夜の更けをイオンモールが白く照らせり

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すみませんな歌

歌を詠んだ。
その歌を世に出した。
厳しい批評を受けた。

でもしかし、「すみません」などと言わなくて良い。

自分の伝えたかったことが、伝えきれなかった。
だとしても、歌を詠む人が人に謝らなくてはいけない
歌を詠むはずもなく、伝わらなかったとしたら
伝える力が少し弱かっただけのことと思って
またいつか、その歌を拾ってどうしても伝えたいこと
ならばアレンジしてみたら良い。
と思うのでありまして

批評する側は、その作者の今と後を踏まえたうえで
批評するべきと私は思うわけです。

特に、若い人には・・・・・・・・


今月の歌

キッチンへ行きかねる陽射し熱帯夜の体育館の程になきこと

いそぎんちとゃくのごときジャスミンしとしとと三角コーナーで甘く匂えり

骨と花ともにして捨てなにかしらほろ苦きもの突きあげてくる

ふり向けば散髪した子が模試結果持ちて立ちおり 濡れた手を拭く

おとこなら泣くなと育ちずんぐりと顎関節も育ちてきたり

ある日には巴里かとおもう街並みの巴里は知らねどこの窓が好き

近づきて遠のける山は若き日の標のようだと言うに至らず

ひとつぶの安定剤を服みしのち薄日を帯びた吾がほんもの

水に浸す牛蒡のように小一時間眠りしのちの髪をゆわえる

ここまでとして閉じるだろう『山鳩集』おまけのような朝くるなら

テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

今日の歌

竹糖のありしところにアスファルト敷かれておりてびっしりと道

テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

今日の歌

暗がりに「朝はちゃんと来るか」って聞けば夫の目と眉に間が開く


雨が降る夜であれど夜は立ちあがる陽のためにあるなんて言わせる

テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

今日の歌

ここまでとして閉じるだろう『山鳩集』おまけのような朝くるなら

テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

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