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007:決(西野明日香)

「任期終えしのちの行き先決まらず」と打電されしより一日(ひとひ)経て見つ
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テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

006:サイン(西野明日香)

そのすべて、サインし終えぬT/Cの百枚分のかなわざりし夢

005:乗(西野明日香)

駆け抜けし日の暮れに見るゆりかごに乗る嬰児のやうな三日月

テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

さくら

さくらさくら淡く光れる花傘の誰の上にも開くふるさと

テーマ : 短歌
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2月の歌

病気の子産みたるは恥とふ言葉はりつきて歌詠めぬ二月なり

冬空を打ち抜いたように見える月すさぶというのはこういうことか

許せずに飲むチューハイの毒々しき青ラベルにはDRYと書かる

バシャバシャとレタスを洗う冷水がわが手に打ち込む「お前は甘い」

子の足跡に重ねる靴のちさき吾恥であってもこの子と歩く

哀しみは不意に寄せくる波のごと吾の一部をえぐりに来やる

午前二時を忘れていたり真昼間の葉音の中のまろき「ブエノス」

声出せば崩れるだろう受話器越し「三月帰る」と夫の声して

かなしくても人並みに増える生ゴミの袋の口を二重に結ぶ

ささやかなステーキ肉を噛み締め、噛み締め子には言えぬことなど

      (一部改作しました)

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004:疑(西野明日香) 再

携帯を開けば過ぎぬ時ありて疑うことはなおも哀しい

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003:公園(西野明日香) 再

公園の藤棚越しの夕焼けのきょうだい喧嘩の理由忘れき

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002:暇(西野明日香)

嘘ひとつ知るたびかなしストローを噛みながら聞く暇(いとま)に見る月

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001:春(西野明日香)

春の手前の雨が冷たくて「ありがとう」という口語をあちこち探す

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「題詠blog2010」に参加させていただきます。(西野明日香)

今、ベッドに入っていたらふと「ぐずぐすしないで走りなさい!」という言葉が
降ってきました^^

今年は完走の自信がないですが、とにかく走り出します。

五十嵐きよみ様、今年もお世話になります。
宜しくお願い致します。

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