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「塔」6月号

かなりこれまでupした歌と重複しています(スミマセン)

今月は6首掲載されていました。

ゆっくりか速いかなんてどうでもよくいまだはみだしている吾の歩幅

砂利道につまづき仰ぐ冬の空あなたの腕の遠さを想う

おそらくは今日一日で消えてゆく傷 壁紙の継ぎ目を見つつ

泣いたって助けてくれないことくらい知っているからアイライン引く

よれよれのシャツの形の心して銀の指輪を磨く一日

ありったけコンビニリップを買い込んで始まりのドア押し開けに行


以上、小林幸子氏選





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テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

3月号「塔」掲載作品

12月に10首詠をこのブログにupしましたので、一部重複いたしますが・・・・・

今月は5首掲載されています。

小林幸子氏選

秋が去り冬もやがては去るのだろういびつな雲が張り付いたまま

雪解けを待つ川の如くにじんわりと灰汁取り除きつつタンシチュー煮込む

朝空はペパーミントの味がしたどんな人にもちゃんとくる朝

「ただ誰かと話したかった」と君の声わが心に点くほのかな灯り

寂しさを溢れる分だけ出し合ってそれぞれの今日へ漕ぎ出す僕ら

それから「若葉集評」に金治幸子さんが1月号掲載の「葡萄の歌」についての一首評を書いてくださいました。

ありがとうございまた!


「嘘の匂い」と「葡萄の匂い」という取り合わせが詩的にぴったり。
(中略)
葡萄の種類はこれは絶対デラウエアでなければならないだろう。

そうそう、絶対デラウエアです!^^


それにしても・・・・・・

今月分はまだ詠めていない・・・・(滝汗)

ちょっと休憩^^

題詠、なんとかNO.15まで進んできました。

ここいらでチョット休憩を取ります^^

というのも次のお題の「Uターン」を詠みかねているというのが正直な気持ちですが^^

まぁ、焦らずに行こうと思います。

ところで、最近また寒さがぶり返してきましたネ。

先日暖かかったので、同じような調子で薄着して出かけると寒いのなんのって(汗)

ぁ そうそう、「塔2月号」が届きました。

もう既に4日ほど前に届いていたのですが、題詠に気を取られていたのでまだちゃんと読めてなかったのですが、今月は5首掲載されていました。


「さいあく」なことが一日に何度もある若者に引けを取らない最悪

現実がのみこめぬままフリーズした陸橋で君の背だけが遠のく

もう君を待てなくなってる手のひらに十二ページが残る小説

何を嘆き悲しむことがあるのだろう生きてるだけで幸せなのに

「春夏冬」(あきなし)という小料理屋の隅っこのススキにみつけた小さな秋を

どこかでもう既に見たぞ?^^
という歌も混じっています。
かとちえさんのところに出した歌があるのですが、残念ながら選に漏れた歌です。
捨てがたくって、結社の方に出したのでした。

ここで生きて良かった・・・・・・

「塔1月号」掲載作品

本日は、真面目な日記を^^

今日、○十○歳の誕生日を迎えて、ビッグプレゼントをいただきました。

まず、「塔1月号」を誕生日に読むことができたこと。
そして、私のひとつの目標であった、投稿作品10首のうち「6首掲載」を達成できたこと。
その上、集(私は入会まだ1年目なので若葉集」の最後のページに載せていただけたこと。
最初と最後のページには、その月の秀作が載せられます。

そしてまだまだありました!

「若葉集選歌後記」に三井修先生が評を書いてくださったこと。
「11月号若葉集評」に丁寧に私の歌の評を書いてくださった山内さん。

嬉しい限りです。

話は少しズレますが、今月は年頭ということで、塔主催者の永田和宏先生の手記が載せられていました。
そこにはハッとすることがたくさん書かれていて、それと同時に私の考えは間違ったものではなかったのだという共感を覚えました。

毎月毎月膨大な数の歌が結社編集室に寄せられ、そこで各選者の方々の選があり、そして編集があって決まった日にそれぞれの元に歌誌が届くのですが、その編集に携わっている方々はほとんどボランティアでされていて、忙しい中どんな歌にも目を通してくださいます。
その方々の影の労力があってこそ、結社は成り立っているのだということ。
結社に関わらず、投稿を受け入れて企画・運営に携わっている方々のご苦労は並々ならぬものがあると思っています。
本当にありがたいことです。
だって、その方々のお陰で私の短歌が生きているのですから。

でも大事なのは、感謝の気持ちだけではなくて、「何か私もその一員としてできることを協力しよう」という姿勢にあると思います。
盛り上げ役でもいいじゃない?
何かできること・・・・・・

結社の話題に戻すと、選者の方々を私は「先生」と呼んでいますが、永田氏はこう言っておられます。
「先生の話をただ拝聴するだけに終わるのではなく、ボスと対等に自分の意見を交わすこと」要するに、受動的ではなく、能動的であって欲しいということが書かれておりました。

私は、結社に於いてもいろいろなコンテストにおいても自分の歌が認められるのは嬉しいことですが、それは選者の主観によるもので、採点ではないのだと言い聞かせています。
優劣としてとらえずに、単に「私の歌、思いを深く読み取ってくださろうとしてくださった」ことに感動したい。
その考えに今後も揺るぐことなく、私の歌を詠み続けていきたいと思っています。

さてさて!! 今月の掲載作品です!!!!

選者 三井 修氏

君の悲を半分くらいは吸い取れるこの生命線長き手のひら

だんだんと濃くなりつつある嘘の匂い葡萄一房食べきるあいだに

なぜだろう一瞬にしてそののちが制御不能となる吾の基盤

君はもう明日に夢中になっていて私の声などドレミの鼻歌

坂道は転げ落ちたくなかったの 今日より私の歩幅で歩く

特急の「雷鳥」乗りて敦賀あたり切り絵のような月のみ光る

でした。

一首目の「君の悲を・・・・」の歌は三井修氏が選歌後記に次のように書いてくださいました。

「半分くらい」と控えめに言っているのが面白い。
また「生命線」は逞しさを感じさせる。恋人であろうが、少し母性のようなものが感じられる。

二首目の歌は、前に「夜ぷち」で穂村弘さんに番組中で取り上げてくださった歌でした。

「若葉集11月号一首評」では、

夫より電報のようなメール来ぬ異国の匂いどこにもあらず

この歌についての評を山内さんに書いていただきました。

たくさんの歌の中から一首取り上げてくださり、深く読んでくださったことが何よりも嬉しいことですし、励みになります。
すぐに不安にかりたてられる私は、こういう風に評をいただけることが、栄養剤になっているのです。
だいたい、「短歌」ってこんな風に詠んでいいのかな?っていう何も知らないところからスタートした私。
「これでいいのよ。これでいいの」と教えてくださっているようで、こうして一歩一歩進めていけるのだと思います。
私のカラーなんてまだまだありませんが、こうして自分のカラーへと一歩ずつ近づいてゆくのかな。という風に感じつつ、この先も詠んでいきたいと思います。

○十○歳を迎えて思うことは、謙虚な姿勢を崩さず、そして新しい私を日々生み出してゆくこと。

そう思います。

テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

歌誌「塔」12月号

12月号届きましたっ!

今月は5首掲載してくださっていました。

が・・・・・・私はダブッて投稿していたのか、先月掲載されていた1首が今月もありました(汗)

掲載作品はこれです。

小林幸子先生選

大学へ行きたいという子の眼(まなこ)が星飛馬より燃えている夏

初めての挫折を味わう子の前でわたしはとにかくシチューを煮込む

夫より電報のようなメール来ぬ異国の匂いのひとつもなしに

六甲が鮮やかなる日収めたる携帯メール君へ送らん

心地よい距離のあいだで混ざり合うあなたの匂いとわたしの匂い

でした。

3首目の歌が先月とダブッているのですが、実はこの歌が原作で、先月は黒住先生が改作してくださった歌が掲載されていたので、結句が微妙に違います。


ところで、毎月の締切りが20日なのですが、今月はまだ1首も詠めておらず(汗) 焦っております。
困った・・・・・どうしよう・・・・・





テーマ : 自作短歌
ジャンル : 小説・文学

「塔 11月号」 掲載作品

塔11月号が届きましたっ!

8月に投稿した歌が3ヶ月遅れて11月号に掲載されます。
丁度スランプの時期で、どの歌も気に入らないままにそれでもなんとか10首出詠したのですが・・・・・・・・

4首も掲載されていて嬉しい限りです。

そして、もうひとつビッグニュースがっ!!!

これは後ほど^^

まずは掲載作品から

黒住嘉輝先生選

空港で「じゃあ」と自転車に乗るように夫は向かった危険な国へ

夫より電報のようなメール来ぬ異国の匂いどこにもあらず

真新しい記憶のカケラはめ込めばやさしい嘘の絵になる水曜

寂しさがほんのつかの間癒されるビニール傘はみな同じ顔

以上4首でした。

そしてっ!!!!!!

何度も目を疑ったほどびっくりしたことがありました。

「百葉集」という特選20選に選んでいただいていたのです!!

永田和宏先生選

空港で「じゃあ」と自転車に乗るように夫は向かった危険な国へ

この歌は、一年ぶりに一週間ほど帰国した夫が赴任地へ向かう日、子供達と私とで空港まで見送りに行ったときのことを詠んだものです。
夫の赴任先は非常に治安が悪く、私も一度行ったのですが、コンビニの入り口や銀行の入り口にはマシンガンを持った警官が立っていたりしてびっくりさせられました(汗)
そんな国へ向かうのに普通に朝の出勤をするような顔で「ほな、行ってくるわぁ~へへ」と言ってゲートの中へと消えて行ったのでした。
その姿がまるで、自転車に乗って出勤するような姿に見えたのです^^

今回「百葉集」に載せていただいたことが何よりも嬉しく、私の励みになりました。



塔10月号掲載作品

毎月の楽しみのひとつである歌誌「塔」が届きました。

以下、掲載作品です。

水色の海を見つめている時間君はかけてたトンボのめがね

気付いたら埃まみれになっていた飾られたままのクリスマスツリー

思い出のひとつひとつを拭き取ってクリスマスツリー終われし夏

一生を精一杯に証明す蝉の声今年ひと際目立つ

以上四首を短歌とは全く縁遠い息子が読んで、感じたことを聞かせてくれました。
作歌した本人(私)もそこまで深い感情で詠んだわけではなかったのですが、読む人それぞれに、それぞれの感じ方があるもんだなと改めて思いました。

一首目を息子はこう読んでくれました。

2人の子が、(たぶん兄弟であろう)自分(弟)より遥か上を見ている。
弟は、すぐ目の前に広がるものを観ていて、それが精一杯なのだが、兄は天を常に観ていて目指すところに染まろうとしていることに、兄には敵わないと感じているのであろう。
二首目、三首目では、自分が足踏みをしている間にも季節は変化していて、置いてきぼりをくらっていることに気付き、前に進む準備を始めたという風に読んだそうです。
四首目では、短い人生を精一杯自分をアピールして生きている蝉を思い、焦りを感じているように思う。
という評をいただきました。

で、^^

少し笑えたのが、実はこの評をしてくれたのは長男(兄)なのでした^^


にしても、こうして息子に評をいただけることは幸せです^^


歌誌「塔」掲載作品(9月)

歌誌「塔」9月号に掲載されている作品です。


鍵盤に涙のわけを押し込めるピアニッシモで呼吸(いき)を殺して

甘栗を剥く時の君の幸せを眺めるだけの幸せもある

半分をついに過ぎたる人生の悔を数えるパックのあいだ

瞬間に冷凍された思い出は目の奥底に鮮度を保ち




記念すべき初投稿、初掲載です~^(というかもしかして新人への励ましかも^^)
この「塔」には、題詠blogやその他でよくお見かけする方の作品もたくさん
載っていて勉強になります。
また、NHK短歌や夜ぷちetcの選者の方の作品もあり、毎月この歌誌が届くのを楽しみ
にしている私です^^
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